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苦痛からの逃げ方?ヴィパッサナー瞑想で姿勢の整え方を学ぶ

ヴィパッサナー瞑想実践、2年目のわたしへ

もしかするとあなたは今、
高校の同窓会で「瞑想ってあぶなくない?」「『こういう瞑想指導者はやめとけ』とかある?」と聞かれて答えに困ったかもしれません。

次からは
「姿勢の乱れている瞑想指導者は止めておいた方がいい」と答えることをおすすめします。

ヴィパッサナー瞑想を続けていると、自分自身の身体の変化に敏感になってきます。
姿勢が乱れると、その乱れが雑音となって押し寄せてくるようになります。

その結果、苦痛から逃げるように姿勢を整えずにはいられなくなります。

たとえば、
椅子に斜めに座り、テーブルに肘をついて話しをする。
このような歪みのある姿勢をとったとき、座面に着くお尻の不均衡、脊柱のねじれが雑音となって押し寄せ、苦痛を感じるようになります。

ヴィパッサナー瞑想を実践していると「苦痛が増した結果、自らを正す」という形で効果が現れる場合があります。
その一つが、姿勢です。

姿勢の乱れている瞑想指導者は、理論やプラスの効果を熟知していても、マイナスが転じてプラスになる部分に気づいていない方かもしれません。

姿勢の乱れている瞑想指導は避けるよう、友人にアドバイスしてあげてください。

2023年の私より